演目紹介

2013年02月19日

どうも、さちです。
本番まであと5日となりました。
というわけで、お話の内容も、少し紹介しようと思います。

今回は短い作品をいくつか上演するオムニバス形式、短編集のような感じになってます。

お話は全部で6つ。

それぞれのお話で雰囲気も全く違い、演じる役のキャラクターも全く違った感じになっております。

ということで、あらすじをちょっとだけ。

① フェイク(作:ほしのうみ)
 風邪気味の夫とその夫の浮気を疑う妻。深夜の台所での出来事。

② クジラの腹(作:鎮西裕美)
 25世紀。地球はすでに「母星」と呼ばれ、人口の多くは「セカンドブルー」という名の第2の星に定着している。人工の皮膚と知能を持ち成長することのできる機械「アンドロイド」が普及して200年が経過している。
 鍾乳洞の中にある施設「クジラの腹」は、「セカンドブルー」の建国記念公園の地下にある巨大なジオラマであり、かつて地球からセカンドブルーに向かったロケットが不時着、大破した残骸を「クジラ」に見立て、そう呼んでいる。「クジラの腹」で働く職員たちのしようもないやり取りを巨大なジオラマが見守っている。

③ 病院の屋上で“幽霊”に出会った話(作・演出:宮田晃志)
 それは、私が子どもだったころの思い出。

④ 花飾りも帯もない氷山よ(作:清水邦夫)
 男がアパートの自室でウィスキーを飲んでいる。10年ぶりに出てきた捨てたと思っていたセーターを着ようとすると何やら悲鳴がする。セーターが悲鳴をあげたかのようだ。無理やり着ると、男は突然「あいつ」の部屋にいる。あいつはどこかで会ったことがあるような、それでいてどうしても思い出せない顔をしている。あいつに芝居の稽古の相手をするように言われ、無理やり付き合わされるが、次第におかしな具合になっていく。あいつは弟なのか、かつて馴染みだった娼婦なのか。

⑤ フィクション(作:I)
遠い国で行われている戦争に参加するため、なんとなく髪を切った女と、それを見送る男の話。

⑥ ダ・カーポ(作:福満佐知子)
オワリの手紙をしたためて、ワタシタチはハジマリへ向かう。


とまあ、こんな感じで^^
始まりは、色んな顔を見せたい!!という願いから短編と言う形を選んではみましたが、なんともはや、欲張り過ぎなラインナップとなっています。

ちなみに③

宇宙水槽のみやこさんが書いてくださっている作品は、彼が大学演劇部時代に演出をした「Love letter from season」を知っていると、なんとなくもうちょっと面白いかもしれません。笑

さてさて、今からまた練習です。

よりよくなることを目指して、頑張ります!!



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