燕のいる駅

まちねとそわれ

2012年06月18日 09:19

と言うお芝居を、北九州まで見に行ってきました。

どうもさちです。

この作品はMONOと言う劇団の代表、土田英生さんの作品で、今回で4度目の上演。

見に行った理由はもちろん

土屋さんが出るから!

あまりネタばれになるのもあれなので、印象に残った部分をかいつまんでお話ししますと……

・あらすじで想像していたよりずっと笑える部分があってよかった。

・というか後半数分以外はほとんど笑える。

・わったった

・パンフの写真とビジュアル変わり過ぎだろ。

・それぞれの女性たちの強さ、優しさ。

・終わりに気づいているにもかかわらず、それを振り払うように明るく振る舞う有元。

・週末の不安に慄く真田を優しく支える部長。

・もう来ないだろう弟を終わりまで待ち続ける姉。

・酒井美紀さん綺麗だった。笑顔が素敵だった。マスコットっぽかった。

・空は広い→広いは心→心は狭い 真相は……?

・久ヶ沢の兄貴……!!キャラが確立されてて素敵だった。

・ラストシーン、有元の気持ちに気づこうとしなかったことに対する悔しさで流れる高島さんの涙が照明に当たってホントに綺麗だった。

目の前にいる人を大切にしたいと思える作品でした。

ひとまずこんな感じで。

土屋さんについて

もう登場したときの存在感パナイ。

久ヶ沢さん初登場時も感じましたが、やっぱり背の大きい人、ガタイのいい人は舞台での存在感がすごいですね。

ちょっぴり太った印象でしたが。

葬儀屋さんの役だったので、喪服。

かっこよかった。。かっこよかった。。。。

相変わらず癇癪持ちの大騒ぎする役。もうテンプレートになってきてる。うん。似合ってた。

年を追うごとに、パワーだけじゃなくて、土屋さんの技術も感じられるようになってきました。台詞のタイミングが絶妙だったり。

相変わらず指が綺麗。手が綺麗。でもその手に握られているのはハンカチ。この汗かきめ!!笑


このお芝居ではアフタートークもあって、北九州公演がこのお芝居の大千秋楽だったので、フルキャストと演出さんで舞台の裏話などを聞くことができました。

ここでも土屋さんの仕切りたがりが全開でした。

個人的にはこの作品に関わったことで、周りにいる人を大切にしなければと再認識して、恋人にプロポーズした舞台監督さんが忘れられません。

高2から九州限定の土屋さんのおっかけをやっていますが、役者さんとしての魅力もちゃんと増しているように思います。

やっぱり続けることに意味があるんだなあ。

私も頑張ろうと思います。

そして追っかけも続けます。笑

関連記事