一人二役
どうも。
バイト中に緊張しすぎてドリフターズのコントみたいに手がぶるぶる震えてるのを見られて一緒に入ってる人に爆笑されました。
さちです。
ぶっつけ本番なんて
大っきらいだ!!
元々心配性と言うか、人間(自分も含む)不信と言うか、なかなか自分のすることに自信が持てません。
だから私は舞台が好きなのかもしれませんなあ。
本番はもちろん一回しかありませんけど、それまでに練習を積み重ねることで、自信を持つことができますから。
話はガラッと変わりますが、こんなものを取り寄せてみました。
写真からでも年季の入ってる感じが伝わりますでしょうか?
1971年の秋に発刊されたらしいテアトロです。
今から41年前っ!!
テアトロは演劇関連の雑誌です。
私もちゃんと読んだことないので、大したことは言えないんですけど。
以前、NHKの劇場中継(今はもう番組自体がなくなっちゃったんですよねー。悲しい……)でG2プロデュースの「W」と言う作品を見たのですが、それがもう本当にカッコよくて!!
定期的に見たくなるというか、自分でもやってみたくなるんですよね。
G2だと私は「天才脚本家」と言う作品をやったことがあるんですが、それもすごくかっこいい作品でした。
と言うわけで台本を手に入れたくていろいろ調べたところ、原作はなんとロベール・トマというフランスの劇作家。
原作の題名は「DOUBLE JEU」
ちなみになんて読むかは分かりません。
訳題は「一人二役」
です。
で、探したんですが、なかなか見つからず、結局たどり着いたのが40年前の雑誌でした。
部室も見てみたんですが、80年代までのしかなくて。(80年代からあるっていうのがすごいですけどね)
取り寄せてやっとありつけました。
原作を読んでみてG2の作品は原作の良さを残しながら現代の人でも楽しめるようにアレンジしていて素晴らしいなあって思いました。
ちょっと、まあ、暇ではないですが
卒論とかあるし、時間のある時に私も脚色してみようと思います。
言い回しの古い所とか。
とりあえずは自己満足です。
出来たら
「一緒に読もうよー」
とか言い出すかもしれませんが、逃げずに付き合ってあげてください。
では。
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